アトピーは皮膚病じゃない!?アトピーに関係している4つの症状!
「腸内環境が崩れるとアレルギーを発症する」
「アレルゲンを含む食品を避けましょう」
「皮膚は内臓の鏡」
などの言葉を聞いた事はありませんか?
そう言われ続けているにも関わらず、日本ではいまだにアトピーが出たら「皮膚病だ、皮膚科にいきましょう。」と言われ続けています。
アトピーは皮膚病ではありません。
東洋医学や他の国ではアトピーを内臓の機能低下からでた症状と捉え、ほとんどの人が3ヶ月ぐらいで治っているそうです。
今回はアトピーに関係している4つの症状を書いてみました。
1. アトピーに対する考え方の違い
病院では診察や検査でアトピー性皮膚炎だと判断するとまず、外用薬が出されそれとスキンケアなどが指導されます。
免疫を抑えて炎症がしずまっている間に、スキンケアで皮膚の状態を良くしていこうと言う考えです。
近年、腸内環境が関係しているんじゃないか?とか解りだしてきていますね。しかもまだ少数ですがいろいろな治療法を取り入れている病院もあります。
しかし、大多数の病院は皮膚しか見ません、なぜ皮膚しか見ないんでしょうか?
一方、東洋医学では皮膚は排泄器官と捉え体の中に排泄しきれず残っている毒素を皮膚を使って排泄しているという考え方をしています。(私もこの考えですし、この考え方をする人が増えているようです。)
そして最後に他の国や日本の一部ではアトピーは4つの症状が関係しているからその症状を改善していこうという考えです。(4つの症状を下記3に書きました。)
2. 本当にアトピーは治るのか?
病院に行き先生に症状を見てもらうと「アトピーですね。アトピーは一生治りません。ステロイドをぬってアトピーと上手に付き合って行きましょう。」
これは私が言われた言葉です。
皆さんはどうですか?
こんな風に言われた人はいませんか?
先生に言われるとショックですよね、影響力もあるし。
でも実際にはどうでしょうか?
アトピーを治している人が続出しています。
症状の状態にもよりますが、簡単に治している人もいます。私も治しました。
もう治すことを諦めてる人もいますよね。
治した人がいることを知って希望を持って下さったら嬉しいです。
そしてアトピーが発症するのに4つの症状が関係しており、これからこの4つの症状を説明していきたいと思います。
3. アトピーに関係している4つの症状!
3-1.腸内環境が悪玉菌優勢
腸内には善玉菌と悪玉菌が住んでおり、悪玉菌優勢になると免疫バランスの崩れ・Th1とTh2のバランスの崩れ・Tレグ細胞の減少・リーキーガット症候群などが起きたりして、アトピーや体の不調が出てきます。
アトピーを治すには腸内環境の改善がもっとも重要なカギになります。
3-2.皮膚のバリア機能の低下
アトピーの方はもともと乾燥肌になりやすく、普通の人と比べセラミドが60%ぐらいしか作られていません。
なのでスカスカの角質層からアレルゲンが侵入しやすいため、しっかりとスキンケアをしたり皮膚を強くする栄養素を取らなければなりません。
3-3.炎症体質
アトピーの方のほとんどが腸内環境が悪玉菌優勢になっており、アシドフィルス菌が作るビオチンが減少しています。
このビオチンは炎症を抑える物質をつくるのに必要でビオチンが少ないと炎症が抑えられません。
だからアトピーの炎症を抑えられず悪化しやすいのです。
3-4.ヒスタミンが大量に作られる
アトピーの方は普通の人に比べ肥満細胞の感度が数十~数百倍もよくグロブリンに反応して大量のヒスタミン(炎症物質)を放出します。
この肥満細胞を鈍化させヒスタミンの放出を減らせば炎症やかゆみを減らせます。
しかし炎症がひどいと鈍化させにくく、ある程度炎症がしずまってから鈍化させた方がいいと言われています。
これら4つの体質を改善するとアトピーは治るとされています。
まとめ
アトピー性皮膚炎は、一生治らないなどいろいろ言われていますが、自分がどう捉えどう向き合うかによって大きく変わっていくと思います。
そして上記の4つの症状を改善すればアトピーは完治できると言われていますし、実際に完治した人もたくさんいます。
少しでも前向きに少しずつでも改善に向かえばと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。